朝の7時起き。小倉のホテルでモーニング食べて小倉城あたりを散歩。
今日の吹奏楽コンクール福岡県大会の高校の部を聴きにソレイユホールへ。
高校の部前半だけ聴きました。
どこもまずまず上手いんだけど詰めが甘いかなぁ〜。
音の処理とかアーティキュレーションとかバランスとかハーモニー感とかフレーズ感とかもうちょっと良くすればすぐに良くなるのにどこももったいない感じか。パーカッションパートも離れ小島ならずグイグイ管楽器寄りの音色が欲しいなぁ!
譜読みをやり出した頃から成長していった先生、生徒たちは自分たちの改善点を見つけるのが大変でだろうし、今の演奏が普通だとだんだん麻痺してくるのが1番危ない。
コンクールは審査員が第三者的にジャッジするので、その辺り工夫して色々考慮すべきかな。
昼から附属小倉中へ行き最後の全体合奏。
どの学生も勉学の合間に吹奏楽に一生懸命本当によくやってると思う。
最近の吹奏楽界は昨年夏のコンクール終わって新たに種蒔いて、冬の厳しい時期にトレーニングして育てて春に芽が出て今年の夏に花を咲かすプランでないと、この時代厳しいということをつくづく実感しました。
今日附属小倉中の父兄がたくさん応援にきてくださり理解していただいているのは本当にありがたいと思いました。
吹奏楽コンクールは金銀銅と賞は決まるが、究極の考えは代表を決める大会。
今日、九州吹奏楽連盟の井端豊実理事長は最後の挨拶で言ってました。
金銀銅以上に心に残る一生の思い出ができたことは間違いない。
この一年間頑張って来たことが来年に繋がり、またこれからの人生に繋がりますように!
明日は朝から福岡県大会中学の部!